し‐ふく【仕服/仕覆】
茶入れを入れる袋。金襴(きんらん)・緞子(どんす)・間道(かんとう)などの名物切(めいぶつぎれ)で作る。茶入れ袋。
し‐ふく【至福】
この上もない幸せ。「—の時」
し‐ふく【私服】
1 制服に対して、個人の服。⇔官服。 2 「私服刑事」の略。
し‐ふく【私腹】
自分の財産・利益。
し‐ふく【紙幅】
1 紙のはば。 2 あらかじめ定められた原稿などの枚数。「—が尽きる」 3 書画を表装すること。また、その書画。
し‐ふく【雌伏】
[名](スル)《雌鳥が雄鳥に従う意から》人に屈伏して従うこと。また、実力を養いながら活躍の機会をじっと待つこと。「—して時の至るを待つ」「—八年」⇔雄飛。
しふく‐けいじ【私服刑事】
制服でなく私服で勤務する刑事。
しふくせんねん【至福千年】
石川淳の小説。昭和42年(1967)刊行。
しふくせんねん‐せつ【至福千年説】
⇒千年王国説
私腹(しふく)を肥(こ)や・す
公の地位や立場を利用して、自分の財産を殖やす。「職権を濫用して—・す」