始末(しまつ)に負(お)え◦ない
どうしようもない。処理できない。手に負えない。「—◦ないいたずらっ子」
しまつ‐や【始末屋】
1 常に節約を心がけて、むだをしない人。倹約家。しまりや。 2 江戸時代、遊女屋で無銭遊興した客の代金取り立てを業とした者。「—と知らずお袋馳走をし」〈柳多留・九八〉
始末(しまつ)を付(つ)・ける
きちんと処理をする。締めくくりをつける。「もめごとの—・ける」
しまづ【島津】
姓氏の一。 [補説]「島津」姓の人物島津家久(しまづいえひさ)島津重豪(しまづしげひで)島津貴久(しまづたかひさ)島津忠義(しまづただよし)島津斉彬(しまづなりあきら)島津久光(しまづひさみつ)...
しま‐づたい【島伝い】
船などで島から島へ伝って行くこと。「—に船を進める」
しま‐づつみ【縞包み】
和紙の一。厚手で、反物などを包むのに用いる。
しまでのさようなら【島でのさようなら】
東峰夫の小説。昭和47年(1972)刊行の「オキナワの少年」に表題作とともに収録。
しま‐でほん【縞手本】
いろいろな縞織物の切れ端をはり並べた見本帳。縞帳。
しま‐と【島門】
島と島、または島と陸地の間の狭い水路。「大君の遠のみかどとあり通ふ—を見れば神代し思ほゆ」〈万・三〇四〉
しま‐とうがらし【島唐辛子】
トウガラシの一品種。南西諸島で栽培される。果実は小さめで3センチほどだが、辛味が強い。→こおれえぐす