あつ【軋】
[音]アツ(漢) [訓]きしる きしむ 車輪などがこすれあって音をたてる。「軋轢(あつれき)」
アマチュア‐むせん【アマチュア無線】
愛好者間で楽しむ、短波を用いた無線通信。開局には国の免許が必要。→ハム
彼(あ)の世(よ)千日(せんにち)此(こ)の世(よ)一日(いちにち)
死後の千日の楽しみよりも、この世の一日を楽しむほうがいい。
あまん・ずる【甘んずる】
[動サ変][文]あまん・ず[サ変]《「あまみす」の音変化》 1 与えられたものをそのまま受け入れる。しかたがないと思ってがまんする。「清貧に—・ずる」「—・じて罰を受け入れる」 2 満足する。た...
あり‐なら・う【在り習ふ】
[動ハ四]慣れ親しむ。習慣になる。ありなる。「かの君は我だに同じ所に—・ひて」〈宇津保・蔵開上〉
あや・む【怪む】
[動マ下二]不審に思う。あやしむ。「おきてゆく涙のかかる草まくら露しげしとや人の—・めむ」〈千載・恋三〉
あやし・ぶ【怪しぶ】
[動バ四]「あやしむ」に同じ。「相人驚きて、あまたたび傾き—・ぶ」〈源・桐壺〉
アムラ‐じょう【アムラ城】
《Qasr Amra》ヨルダン中部にある城館跡。首都アンマンの東約80キロメートルに位置する。8世紀、ウマイヤ朝時代に建造。征服地の警護のために築かれたとされるが、厳格なイスラム教徒の目を逃れ、...
えん【宴】
[常用漢字] [音]エン(呉)(漢) [訓]うたげ 1 酒盛り。うたげ。「宴会・宴席/賀宴・饗宴(きょうえん)・酒宴・祝宴・小宴・招宴・盛宴」 2 楽しむ。くつろぐ。「宴居」 [名のり]もり・や...
縁(えん)を結(むす)・ぶ
1 夫婦や養子などの縁組みをする。縁を組む。 2 仏道に入り、往生するつながりをもつ。仏縁を結ぶ。結縁(けちえん)。「額に阿字を書きて、—・ばしむるわざをなんせられける」〈方丈記〉