けい‐ちょう【慶弔】
結婚・出産などの喜ぶべきことと、死などの悲しむべきこと。お祝い事と不幸。
けがれ【汚れ/穢れ】
1 けがれること。清潔さ、純粋さなどを失うこと。また、失われていること。「—を知らない子供たち」 2 不名誉であること。名折れ。「家名の—」 3 死・出産・月経などの際に生じるとされる不浄。この...
けい‐そう【敬相】
動詞の表す動作の意味に加えられる敬譲の意を表す形式。「なさる」「たまわる」などを敬相の動詞、「る」「らる」「す」「さす」「しむ」(以上、文語)、「れる」「られる」「せる」「させる」(以上、口語)...
けく‐で【結句で】
[副]《「けっく(結句)で」の音変化》かえって。むしろ。「悲しむこともなんにもない。—浮き世が面白い」〈浄・淀鯉〉
げき‐じょう【撃壌】
1 大地を踏んで拍子をとり、歌をうたうこと。太平の世を楽しむようすをたとえていう。「鼓腹(こふく)—」 2 中国の遊戯。沓(くつ)の形に似せた木を地面に置き、離れた所から同じ形の木を投げ当てる。...
けち
[名・形動] 1 (「吝嗇」とも書く)むやみに金品を惜しむこと。また、そういう人や、そのさま。吝嗇(りんしょく)。「何事につけても—な男だ」 2 粗末なこと。価値がないこと。また、そのさま。貧弱...
けん【虔】
[音]ケン(漢) [訓]つつしむ つつしみ深くする。「虔恭/敬虔」
ゲレンデ‐スキー
《(和)Gelände(ドイツ)+ski》リフトなどを備え、整備された斜面を持つスキー場で滑降を楽しむスキー。→山スキー
けち・る
[動ラ五]《「けち」の動詞化》出しおしむ。けちけちする。「チップを—・る」
けち‐けち
[副](スル) 1 わずかな金や物をも出し惜しむさま。「—(と)金をためる」 2 細かいことを口やかましく言うさま。「男は外を歩くのが商売だ。そんなに—言ふなえ」〈伎・浮名横櫛〉