しゃかいほしょう‐しんぎかい【社会保障審議会】
厚生労働省に設置された審議会の一。厚生労働相の諮問機関で、社会保障制度全般に関する基本事項や、各種の社会保障制度のあり方について審議・調査し、意見を答申する。 [補説]平成13年(2001)の中...
しゃかいほしょうせいどかいかく‐こくみんかいぎ【社会保障制度改革国民会議】
社会保障制度改革推進法に基づいて平成24年(2012)11月に内閣に設置された会議。研究者など15人の有識者で構成され、公的年金・医療保険・介護保険・少子化対策の各分野で社会保障制度改革を行うた...
しゃかいほしょうせいどかいかくすいしん‐ほう【社会保障制度改革推進法】
持続可能な社会保障制度を確立するために、公的年金・医療保険・介護保険・少子化対策の各分野における社会保障制度改革の基本方針や、改革に必要な事項を審議する社会保障制度改革国民会議の設置について定め...
しゃかいほしょうぜいばんごう‐せいど【社会保障・税番号制度】
国民一人一人に固有の番号である個人番号(マイナンバー)を割り当て、複数の行政機関に存在する個人の情報を連携させるための仕組み。マイナンバー制度。 [補説]平成28年(2016)1月から社会保障・...
しゃかいほしょう‐ひ【社会保障費】
医療・介護の自己負担分以外の給付額や年金の受給額など、社会保障制度によって国や地方公共団体から国民に給付される金銭・サービスの年間合計額。
しゃかいほしょうひよう‐とうけい【社会保障費用統計】
年金・医療保険・介護保険・雇用保険・生活保護などの社会保障制度に必要な費用の規模や分野別構成の把握を目的とする、国の基幹統計。厚生労働省が毎年、各制度の所管省から収支決算データの提供を受け、OE...
しゃかいみんしゅう‐とう【社会民衆党】
大正15年(1926)労働農民党の左翼化に反対して結成された右派無産政党。昭和7年(1932)全国労農大衆党と合同し、社会大衆党に改組。
しゃかい‐みんしゅしゅぎ【社会民主主義】
革命的共産主義に対して、議会を通じて漸進的に社会の変革を実現しようとする改良主義的立場。ベルンシュタインが提唱。第二次大戦後の西欧ではこの立場をとる政党が多くなった。民主的社会主義といわれること...
しゃかいみんしゅ‐とう【社会民主党】
明治34年(1901)5月、片山潜・安部磯雄・幸徳秋水らによって創立された日本最初の社会主義政党。2日後に禁止された。 日本の政党。平成8年(1996)に日本社会党から改称。護憲・平和主義を...
しゃかいみんしゅ‐れんごう【社会民主連合】
昭和53年(1978)日本社会党を離党した国会議員らが結成した政党。革新・中道連合政権を目ざして非自民非共産の各党間の橋渡し役を任じたが実現しなかった。平成5年(1993)細川連立政権に参加。翌...