しゃかいきょういく‐とうけい【社会教育統計】
社会教育に携わる職員、および施設・設備、事業の実施に関する基本的事項の把握を目的とする、国の基幹統計。文部科学省が社会教育調査を行って作成する。 [補説]社会教育行政の基礎資料として利用される。
しゃかいきょういく‐ほう【社会教育法】
社会教育の振興のため、国や地方公共団体が遂行すべき任務や社会教育の助成に必要な措置を定める法律。昭和24年(1949)施行。
しゃかいきょうつう‐しほん【社会共通資本】
⇒社会資本
しゃかい‐きょうふ【社会恐怖】
⇒社交不安障害
しゃかい‐ぎのう【社会技能】
⇒ソーシャルスキル
しゃかい‐けい【社会型】
社会集団や社会関係の基礎的な類型。デュルケームの環節的社会と有機的社会、テニエスの共同社会と利益社会、スペンサーの軍事型社会と産業型社会など。社会類型。
しゃかいけいざい‐こうせいたい【社会経済構成体】
物質的生産力の一定の発展段階に照応する生産関係の総体と、これを土台とする社会の上部構造を総括的に把握する概念。史的唯物論の立場から社会発展の歴史的段階として、原始共同体・奴隷制社会・封建制社会・...
しゃかいけいざいせいさんせい‐ほんぶ【社会経済生産性本部】
⇒日本生産性本部
しゃかいけいたい‐がく【社会形態学】
土地の広狭、人口の量・密度・分布などの、社会の外部的形態を研究対象とする社会学の一分野。デュルケームらによって開拓された。
しゃかいけいやく‐せつ【社会契約説】
社会・国家は、それを構成する個人相互間の、自由意志に基づく契約によって成立するという理論。主に17〜18世紀の英国・フランスで、ホッブズ・ロック・ルソーらによって主張された。民約論。契約説。国家...