しゃく‐い【借位】
1 奈良・平安時代、位の低い者に一時的に授けられた高位の位階。高貴の人に謁見したり、外国へ派遣されたりする際に行われた。 2 勅許を受けるまでの間、国司がその管内の神社に仮に授けた位階。
しゃく‐い【爵位】
1 爵号と位階。 2 爵の等級。→爵3
しゃく‐いち【尺一】
1尺1寸。せきいつ。
しゃくいち‐もめん【尺一木綿】
もと、輸出向けに織られた、鯨尺で幅1尺1寸(約41.7センチ)の白木綿。
しゃく・う【杓う】
[動ワ五(ハ四)]すくう。しゃくる。「ひしゃくで水を—・う」 [可能]しゃくえる
しゃく‐が【尺蛾】
鱗翅(りんし)目シャクガ科の昆虫の総称。体は細く、翅(はね)の幅広いガ。ふつう夜行性で、灯火に飛来する。幼虫は尺取り虫。
しゃく‐がみ【笏紙】
⇒しゃくし(笏紙)
しゃくがん‐じゅしん【釈眼儒心】
釈迦の目と孔子の心。慈悲・仁愛の深いこと。
しゃく‐ぎ【釈義】
文章・語句や教えなどの意義を解釈し、説明すること。また、その内容。
しゃく‐ぎん【借銀】
銀子(ぎんす)を借りること。また、借りた銀子。借金。〈日葡〉