しゅう‐あしらい【主あしらひ】
主人として待遇や応答をすること。「どうなされかうなされの—が聞こえぬ」〈浄・歌念仏〉
しゅう‐い【囚衣】
囚人の着る衣服。囚人服。獄衣。「制服を—の如く感じ」〈白鳥・何処へ〉
しゅう‐い【周囲】
1 もののまわり。ぐるり。また、周辺。「—を木でかこまれた家」 2 まわりの長さ。外周。「—五キロの島」 3 円周の長さ。 4 まわりの人や事物。「子供は—の影響を受けやすい」
しゅう‐い【拾遺】
1 漏れ落ちたものをひろって補うこと。また、そうしてつくったもの。 2 《「じゅうい」とも》侍従の唐名。 3 中国で、君主を助けて、その過失をいさめ補うこと。また、その官。拾遺補闕(ほけつ)...
しゅう‐い【秋意】
秋の気配。秋の風情。《季 秋》
しゅう‐い【衆意】
多くの人々の意見・意向。
しゅう‐い【愁意】
うれい悲しむ心。
しゅう‐い【繍衣】
刺繍(ししゅう)を施した美しい衣服。
しゅういぐそう【拾遺愚草】
鎌倉時代の私家集。4巻。藤原定家自撰。建保4年(1216)3巻成立、天福元年(1233)までに増補。上・中・下巻と員外雑歌からなり、3800余首を収める。六家集の一。
しゅういしゅう【拾遺集】
「拾遺和歌集」の略称。