しゅく‐し【夙志】
幼少・若年のころからの志。
しゅく‐し【宿志】
かねてから抱いていた志。「—を達して」〈菊亭香水・世路日記〉
しゅく‐し【宿紙】
一度文字を書いて使用した紙をすき返して再生した薄墨色の紙。すくし。→薄墨紙 →紙屋紙(かみやがみ)
しゅく‐し【祝詞】
1 神に祈る言葉。のりと。 2 祝いの言葉。祝辞。「新年の—を述べる」
しゅく‐しつ【宿疾】
「宿痾(しゅくあ)」に同じ。
しゅく‐しゃ【宿舎】
1 宿泊する建物。やど。「各国選手の—」「国民—」 2 公務員などに提供される住宅。「公務員—」
しゅく‐しゃ【縮写】
[名](スル)もとの大きさよりも小さく縮めて写すこと。また、そのもの。「原図をページ内に収まるように—する」
しゅく‐しゃ【縮砂】
ショウガ科の多年草。高さ1〜2メートル。葉は披針(ひしん)形で大きく、互生する。純白で強い芳香をもつ花を穂状につける。種子塊を漢方で健胃薬などに用いる。東南アジアに分布。
しゅく‐しゃく【縮尺】
[名](スル)地図や設計図を、実物より縮めて描くこと。また、その縮小する場合の一定の比率。ふつう、分子を1とする分数、または比の形で示す。「100分の1に—した見取図」
しゅく‐しゅ【宿主】
1 寄生生物に寄生される側の動物や植物。やどぬし。寄主(きしゅ)。→寄生1 2 臓器や組織片などの移植を受ける人。レシピエント。