しゅ‐しょく【手燭】
手に持つ明かり。てしょく。
しゅ‐しょく【朱色】
朱の色。しゅいろ。
しゅ‐しょく【殊色】
女性のすぐれた容貌(ようぼう)。
しゅ‐しょく【酒色】
飲酒と色事。「—におぼれる」
しゅ‐しょく【酒食】
[名](スル)酒を飲み、物を食べること。酒と食物。「かの牛店(うしや)にて—していたるに」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉
しゅしょ‐しょ【主書署】
律令制で、東宮坊に属し、東宮に書籍・薬品・筆硯(ひっけん)の類を供進することをつかさどった役所。
しゅ‐しん【主審】
1 競技の審判員の中で、主となって審判する人。⇔副審。 2 野球で、球審。→線審 →塁審
しゅ‐しん【主神】
1 祭られている祭神の中で、中心となる神。 2 律令制で、大宰府(だざいふ)に置かれた祭祀(さいし)官の職名。管内の諸社の祭祀をつかさどった。かむづかさ。しゅじん。
しゅ‐しん【朱唇/朱脣】
赤いくちびる。特に、口紅を塗った女性のくちびる。紅唇。「翠黛(すいたい)は新月を画し、—は桃花を点し」〈織田訳・花柳春話〉
しゅ‐しん【珠心】
種子植物の胚珠(はいしゅ)の中心にある組織。珠皮に包まれ、内部に胚嚢(はいのう)ができる。