しゅう‐し【祝詞】
祝いの言葉。祝辞。しゅくし。「末広に—を籠めて」〈一葉・うもれ木〉
しゅう‐し【秋思】
秋に感じるものさびしい思い。《季 秋》「山塊にゆく雲しろむ—かな/蛇笏」
しゅう‐し【修士】
学位の一。大学院に2年から4年以内在学して所定の単位を修得し、修士論文の審査、最終試験に合格した者に与えられる称号。マスター。→博士(はくし)1
しゅう‐し【修史】
歴史書を編修すること。
しゅう‐し【終止】
[名](スル) 1 物事が終わること。終わり。しまい。 2 楽曲・楽章などの終わりの部分で、終止感を表す定型的な和音の進行部分。また、その形。カデンツ。
しゅう‐し【終始】
[名](スル) 1 物事の始めと終わり。「—のけじめをつける」 2 同じ態度・状態・内容などが、始めから終わりまで続くこと。「自己弁護に—する答弁」 3 始めから終わりまで全部。始終。多く副詞的...
しゅう‐し【愁死】
うれえ悲しんで死ぬこと。「我遂に謫居(たっきょ)に—して、帰る事を得じ」〈太平記・一〉
しゅう‐し【愁思】
思いわずらうこと。心配すること。また、悲しい物思い。「断然—を絶て疾病の源を招く勿れ」〈織田訳・花柳春話〉
しゅう‐し【螽斯】
1 キリギリスの漢名。 2 イナゴの別名。 3 《イナゴは群集し、数多く産卵するところから》子孫が繁栄すること。
しゅうし‐いっかん【終始一貫】
[名](スル)態度・状態などが、始めから終わりまでずっと変わらないこと。「—して主張を曲げない」