しゅう‐しん【衆心】
多くの人々の心。「—一人(いちにん)を逐(お)うて移るという状(かたち)で」〈紅葉・二人女房〉
しゅうしん‐かん【終身官】
懲戒処分または刑事判決によるほかは、終身その官を失わない官吏。退職し職務の担任がなくなったのちも、死亡するまで官名を保有する。現行法上は認められていない。
しゅうしん‐ぎいん【終身議員】
明治憲法下で、自ら辞職しないかぎり、終身在職できた議員。貴族院議員のうち、皇族・公侯爵の議員と、勲功や学識経験により勅選された議員。
しゅうしん‐けい【終身刑】
無期限で、人が生涯服する自由刑。無期懲役と無期禁錮とがある。
しゅうしん‐こよう【終身雇用】
企業などが、正規に採用した労働者を、特別な場合以外は解雇しないで定年まで雇用すること。年功序列型賃金などとともに日本の雇用制度の特色とされた。「—制」
しゅうしん‐さいばんしょ【終審裁判所】
終審としての裁判をする裁判所。原則として最高裁判所。
しゅうしん‐ざいい【終身在位】
ある地位に就いた後、生涯その地位にいること。
衆心(しゅうしん)城(しろ)を成(な)す
《「国語」周語下から》多くの人が心を合わせれば、城のように堅固になる。
修身(しゅうしん)斉家(せいか)治国(ちこく)平天下(へいてんか)
《「礼記」大学から》天下を治めるには、まず自分の行いを正しくし、次に家庭をととのえ、次に国家を治め、そして天下を平和にすべきである。
しゅうしん‐たてものちんたいしゃく【終身建物賃貸借】
高齢者向けの建物の賃貸借で、賃借人が死ぬまで契約が継続し、死亡時に契約が終了する旨の特約が付いた契約。住居はバリアフリー化されていることが条件。高齢者居住法に規定される契約制度。