しょう‐かん【召喚】
[名](スル)人を呼び出すこと。特に、裁判所が被告人・証人・鑑定人などに対し、一定の日時に裁判所その他の場所に出頭を命ずること。「証人として—される」
しょう‐かん【召還】
[名](スル)呼び戻すこと。特に、派遣した外交使節や外交官を本国に帰還させること。「特使を—する」
しょう‐かん【招喚】
[名](スル)招き呼ぶこと。また、呼び出すこと。「国野を第三局へ—の上段々吟味になり」〈鉄腸・花間鶯〉
しょう‐かん【相看】
面会。対面。相見(しょうけん)。「常に御—候ひて御法談候ふべし」〈太平記・二六〉
しょう‐かん【荘官/庄官】
1 荘園領主から任命され、荘園内の年貢の取り立て、治安維持などをつかさどった職。初め領主側から派遣されたが、のち在地の豪族が任命されるようになった。荘司。 2 江戸時代、村落の長。庄屋。名主(な...
しょう‐かん【哨艦】
敵の攻撃に備え、哨戒の任に当たる軍艦。
しょう‐かん【宵旰】
「宵衣旰食(しょういかんしょく)」の略。
しょう‐かん【将官】
軍人の階級で、大将・中将・少将の総称。
しょう‐かん【消閑】
ひまをつぶすこと。退屈しのぎ。「読書を車中の—の具とする」
しょう‐かん【商館】
商人が営業をする建物。特に、外国商人の営業所。「長崎出島のオランダ—」