しょう‐がく【小学】
1 「小学校(しょうがっこう)」の略。「—一年生」 2 古代中国、夏・殷・周3代の学校で、8歳以上の児童を教育したところ。進退・洒掃(さいそう)・造字などを教えた。 3 《2で主として文字構成の...
しょうがく【小学】
中国宋代に、朱熹(しゅき)の門人劉子澄(りゅうしちょう)が編集した初学者用の教科書。全6巻。1187年成立。日常の礼儀作法や格言・善行などを古今の書から集めたもの。江戸時代に用いられた。
しょう‐がく【小額】
小さい単位の金額。⇔高額。
しょう‐がく【少額】
少しの金額。わずかな金額。「—の補償金」⇔多額。
しょう‐がく【正覚】
《「無上等正覚」の略》仏語。真の悟り。仏の悟り。等正覚。
しょう‐がく【昇楽】
「昇り楽」に同じ。
しょうがく【松岳】
朝鮮半島北部、開城市の北にある山。 朝鮮民主主義人民共和国の都市、開城の古称の一。松都ともいった。
しょう‐がく【商学】
商業に関する学問の総称。「—部」
しょう‐がく【奨学】
学問や学術研究を奨励すること。「—生」
しょうがく‐いん【奨学院】
平安時代の大学別曹の一。元慶5年(881)在原行平が設置した私設学寮。諸王・同族子弟を教育し、平安末期には衰えたが、形式上の別当職は江戸時代まで続いた。大学南曹。