しょうけい‐しゅとく【承継取得】
売買・相続などのように、他人の持っていた権利に基づいて、ある権利を取得すること。継受取得。→原始取得
しょうけい‐だいがく【尚絅大学】
熊本市にある私立大学。昭和50年(1975)開設。
しょうけい‐にんしょう【掌形認証】
生体認証の一。指の長さや太さ、手のひらの外形の個人差を本人確認に利用する方法。静脈の形状を利用する場合は静脈認証という。手のひら認証。
しょうけい‐もじ【象形文字】
物の形を点や線で表してできた文字。古代エジプトのヒエログリフや、漢字のうち象形によって形成された文字の類。形象文字。
しょうけい‐もん【昭慶門】
平安京大内裏朝堂院二十五門のうち、北面の外門。永福門と嘉喜門との間にある。
しょう‐けつ【猖獗】
[名](スル)悪い物事がはびこり、勢いを増すこと。猛威をふるうこと。「コレラが—を極める」「秋から流行している悪性の感冒は未だ—していた」〈宮本・伸子〉
しょう‐けつ【焼結】
粉末や粒状の集合体を押し固め、その材料の融点以下の温度で熱すると密着して固結する現象。シンタリング。
しょうけつ‐ごうきん【焼結合金】
金属粉末を焼結して得られる合金。タングステンと銅などの融解しにくいものの合金、高融点の材料を用いる超硬合金、多孔(たこう)性を利用した合金など。
しょうけつ‐じしゃく【焼結磁石】
粒状にした磁性材料を焼結して成型固化した磁石。磁場中で磁化の方向を揃えて成型を行う。ゴムや樹脂などを混ぜ合わせたボンド磁石に比べ、耐熱性、磁気特性に優れる。
しょうけつ‐じょざい【焼結助剤】
焼結を促進し、安定化させるための添加剤。ふつう、焼結したい材料よりも融点が低い添加剤を用いる。