しょう‐こく【小国鶏】
鶏の一品種。遣唐使によって平安時代にもたらされ、観賞用に普及し、他の日本鶏の品種の作出に関与した。天然記念物。
しょう‐ごく【生国】
《古くは「しょうこく」》生まれた国。生まれた故郷。
しょうこく‐じ【相国寺】
京都市上京区にある臨済宗相国寺派の大本山。正式寺名は相国承天禅寺。山号は万年山。開創は弘和3年=永徳3年(1383)、開基は足利義満、開山は春屋妙葩(しゅんおくみょうは)だが、師の夢窓疎石が第1...
しょうこくじ‐は【相国寺派】
臨済宗の一派。相国寺を本山とする。
しょう‐こくみん【少国民】
年少の国民。少年少女。第二次大戦中、小学校が国民学校と改められていたころに用いられた語。
しょうこ‐こうべん【証拠抗弁】
民事訴訟で、当事者の一方が相手方の提出する証拠に対して、証拠能力や証明力のないことなどを理由として却下を求め、またはその証拠調べの不採用を求める陳述。
しょうこさいばん‐しゅぎ【証拠裁判主義】
刑事裁判における事実の認定は証拠によらなければならないとする原則。
しょうこ‐しゅうせいかん【尚古集成館】
鹿児島県鹿児島市にある博物館。大正12年(1923)開館。幕末、薩摩藩主島津斉彬が実践した集成館事業の一環として建てた機械工場が前身。工場は慶応元年(1865)完成。島津家や集成館事業の歴史を展...
しょうこ‐しゅぎ【尚古主義】
古い時代の文物・制度などを尊び、これを模範としてならおうとする考え方。
しょうこ‐しょるい【証拠書類】
刑事訴訟で、記載内容だけが証拠となる書面。取り調べの方式は朗読で足りる。