しょう‐じ【少時】
1 幼少のころ。幼時。「予は—より予が従妹たる今の本多子爵夫人…を愛したり」〈芥川・開化の殺人〉 2 しばらくの間。暫時(ざんじ)。副詞的にも用いる。「—も忘れることがない」
しょう‐じ【尚侍】
《「しょうし」とも》 1 明治・大正時代の、宮中女官の最高の官名。 2 ⇒ないしのかみ(尚侍)
しょう‐じ【床子】
昔、宮中などで用いた腰掛け。板に脚をつけた机のような形で、寄りかかりがなく、敷物を敷いて使用した。
しょう‐じ【掌侍】
1 明治以後の宮中女官の階級の一。明治2年(1869)10月12日、四人を置くことを定めた。 2 ⇒ないしのじょう(掌侍)
しょう‐じ【昭示】
[名](スル)あきらかに示すこと。明示。
しょうじ【東海林】
姓氏の一。 [補説]「東海林」姓の人物東海林(しょうじ)さだお東海林太郎(しょうじたろう)
しょう‐じ【正士】
菩薩(ぼさつ)の異称。大士。
しょう‐じ【正時】
一時零分零秒のように分や秒の端数のつかない時刻。「毎—発の特急電車」
しょうじ【正治】
鎌倉初期、土御門(つちみかど)天皇の時の年号。1199年4月27日〜1201年2月13日。
しょう‐じ【消磁】
1 《degauss》交流電流や熱などによって、磁性体の磁化を消し去ること。特に、強磁性体の残留磁気を消すこと。CRTディスプレーやテレビのブラウン管で、地磁気や周囲にあるスピーカーなどの影響を...