しょうじ‐きん【正字金】
江戸幕府が安政6年(1859)に発行した小判および一分判金の総称。裏に「正」の字の極印がある。
しょうじ‐こ【精進湖】
山梨県中南部にある富士五湖のうち最も小さい湖。面積0.7平方キロメートル。湖面標高900メートル。
しょうじ‐こうし【障子格子】
障子の骨組みのような、横長の格子模様。
しょうじ‐さだお【東海林さだお】
[1937〜 ]漫画家。東京の生まれ。本名、庄司禎雄(さだお)。サラリーマンの生活を描いたユーモアあふれる漫画で多くの読者を得る。軽妙な語り口でつづった食に関するエッセーも人気が高い。代表作「シ...
しょう‐じしん【小地震】
マグニチュード3以上5未満の規模の地震。微小地震と中地震の中間にあたる。→マグニチュード
しょうじ‐しんたく【商事信託】
信託銀行や信託会社などが、不特定多数の人を相手に、業として行う信託。信託業法の規制を受ける。営業信託。→民事信託
しょうじ‐じ【勝持寺】
京都市西京区大原野にある天台宗の寺。山号は小塩山(おしおざん)。役小角(えんのおづの)の創建で、のち最澄が再興と伝える。仁寿年間(851〜854)文徳天皇が大原野神社の別当寺として復興させ、大原...
しょうじじっそうぎ【声字実相義】
平安前期の仏教書。1巻。空海著。成立年未詳。音声と文字とは、そのまま真理を表すとする密教の考え方を述べたもの。声字義。
しょうじ‐じょうや【生死長夜】
仏語。生死を繰り返す迷いの尽きないことを、長い夜の夢にたとえていう語。生死の闇(やみ)。
生死(しょうじ)即(そく)涅槃(ねはん)
悟った仏智(ぶっち)から見れば、生死の迷いの境界そのままが、不生不滅の涅槃の境界であるということ。煩悩(ぼんのう)即菩提(ぼだい)。