しょうわぶんだんそくめんし【昭和文壇側面史】
小説家・評論家の浅見淵の著作。「早稲田文学」の編集に携わるなど、自身も深く文壇にかかわってきた著者が、晩年の芥川竜之介、若き日の五木寛之など数多くの作家たちのエピソードを交えて語る文壇史。昭和4...
しょうわ‐めいきゅうかい【昭和名球会】
「日本プロ野球名球会」の通称。
しょうわ‐やっかだいがく【昭和薬科大学】
東京都町田市にある私立大学。昭和5年(1930)創設の昭和女子薬学専門学校を母体に、昭和24年(1949)、昭和女子薬科大学として発足。翌年男女共学となり、現校名に改称。
しょうわらく【承和楽】
雅楽。唐楽。壱越(いちこつ)調で新楽の中曲。舞は四人舞。大戸清上(おおとのきよがみ)作曲。三島武蔵(みしまのたけくら)が作舞したという。冬明楽(とうめいらく)。
しょう‐わる【性悪】
[名・形動] 1 性質の悪いこと。また、そのさまや、その人。「—な人間」「—な病気」 2 浮気であること。また、そのさまや、その人。「ことさら旦那は—」〈浮・一代女・三〉
将(しょう)を射(い)んと欲(ほっ)すれば先(ま)ず馬(うま)を射(い)よ
《敵の大将を射ようと思うなら、まずその乗っている馬を射て、その後にその者を射よの意から》大きな目的を達するには、それに直接あたるより、周辺のものからかたづけていくのが早道である。
掌(しょう)を反(かえ)・す
⇒たなごころをかえす
生(しょう)を変(か)・える
生まれ変わる。「—・へずに地獄の責めにあひぬ」〈浮・二十不孝・二〉
漿(しょう)を乞(こ)いて酒(さけ)を得(う)る
《「遊仙窟」から》希望したもの以上のよいものを得るたとえ。水を乞いて酒を得る。
掌(しょう)を指(さ)・す
⇒たなごころをさす