わがぶんしょう【我が文章】
大町桂月の随想評論集。明治38年(1905)刊行。
わき‐しょうじ【脇障子】
神社・書院の側面の縁の、行き止まりの所に設ける衝立(ついたて)状の仕切り。
わき‐じょうめん【脇正面】
《「わきしょうめん」とも》能舞台で、シテ柱と目付(めつけ)柱との間の所、およびその外縁の観客席。舞台に向かって左側面にあたる席。脇正(わきしょう)。
わき‐びゃくしょう【脇百姓】
中世の名主(みょうしゅ)、近世の本百姓より身分の一段低い農民。
わぎゅう‐しょうほう【和牛商法】
⇒和牛預託商法
わぎゅうよたく‐しょうほう【和牛預託商法】
和牛の飼育によって得られた利益を配分するとして出資を募る商法。1990年代から2000年代にかけて、飼育・繁殖の実態を伴わない詐欺的な取引が横行し、多数の個人投資家が被害を受けた。和牛商法。→和...
わく‐しょうせつ【枠小説】
⇒枠物語
わくせい‐きしょうがく【惑星気象学】
惑星や衛星を対象とする気象学。大気の状態、組成、構造、その中で起こる諸現象を物理的・科学的に研究する学問。近年は探査機や望遠鏡などの観測技術の向上に伴い研究範囲が広がったため、惑星大気科学、惑星...
わけあり‐しょうひん【訳有り商品】
使用や消費に支障はないが、見た目の悪さや型式の古さ通常の商品として扱えない理由があって安く売られる商品。大きさが不ぞろいのため出荷できない果物や魚介類、包装に印刷ミスのある雑貨類、型落ちの家電製...
わさび‐じょうゆ【山葵醤油】
すりおろしたワサビを加えた醤油。刺身などに用いる。