ショットガン‐ウエディング【shotgun wedding】
妊娠したためにやむをえずする結婚。娘の父親が相手の男にショットガン(散弾銃)を突きつけて結婚を強いることから。ショットガンマリッジ。
ショットガン‐フォーメーション【shotgun formation】
アメリカンフットボールの攻撃用フォーメーション。クオーターバックがセンターから5〜7ヤード離れた地点でスナップを受け、四〜五人のパスレシーバーが、散弾のように散らばって展開するもの。
ショットガン‐ほう【ショットガン法】
《shotgun type cloningから》染色体DNA全体から得た断片すべてをベクターにつないでクローン化し、その中から目的の遺伝子を探す方法。
ショットガン‐マイク
《shotgun microphoneから》指向性が高いマイクロホン。狭い範囲の集音に向く。ガンマイク。
ショットガン‐マリッジ【shotgun marriage】
⇒ショットガンウエディング
ショットキー‐こうか【ショットキー効果】
高温の金属や半導体から熱電子が放出される熱電子効果において、強い電界を与えることで、より熱電子が放出されやすくなる現象。ドイツの物理学者W=ショットキーが発見。
ショットキー‐しょうへき【ショットキー障壁】
金属と半導体との接触面に生じる、整流作用をもつ界面。両者の仕事関数の差が障壁の高さに相当する。この整流作用を利用し、ショットキーダイオードがつくられた。ショットキーバリア。
ショットキーしょうへき‐ダイオード【ショットキー障壁ダイオード】
⇒ショットキーダイオード
ショットキー‐ダイオード【Schottky diode】
金属と半導体との接触面(ショットキー障壁)に整流作用をもつダイオード。高速・高周波での動作が可能で、マイクロ波帯での変調器や高周波検波器などに利用。ドイツの物理学者W=ショットキーが発見した理論...
ショットキー‐バリア【Schottky barrier】
⇒ショットキー障壁