しょくまんようしゅう【続万葉集】
古今集の真名序に名がでてくる歌集。諸家集や古歌を集めたもので、古今集編集の資料といわれる。
しょく‐み【食味】
食べ物の味。食べたときのあじわい。「—のよい魚」
しょく‐みん【植民/殖民】
[名](スル)ある国の国民または団体が、本国に従属する関係に置かれた地域に移住・定住して、経済活動や開拓活動などをすること。また、その移住民。
しょくみん‐せいさく【植民政策】
植民地の統治・経営に関する政策。
しょくみん‐ち【植民地】
ある国からの移住者によって経済的に開発され、その国の新領土となって本国に従属する地域。武力によって獲得された領土についてもいう。
しょくみんち‐しゅぎ【植民地主義】
植民地を獲得・維持し、拡大しようとする政策。または、それを正当化する思想。植民地支配が被植民地の近代化を促進するといった考え方が背景にあった。コロニアリズム。→新植民地主義
しょく‐む【職務】
その人が担当している仕事。役目。つとめ。「—を怠る」「—柄」
しょくむ‐きゅう【職務給】
職務の種類・内容などに応じて支給される賃金。→職能給
しょくむ‐きょうようざい【職務強要罪】
公務員に特定の職務をするよう、もしくはしないよう暴行・脅迫する罪。また、公務員に辞職するよう暴行・脅迫する罪。刑法第95条第2項が禁じ、3年以下の懲役もしくは禁錮または50万円以下の罰金に処せられる。
しょくむ‐けんげん【職務権限】
官公庁、大企業等で役職に応じて認められた権限。また特に、公務員が、その職務を執行する権限。「臨時職員採用の—は各本部長にある」