なにか‐しら【何かしら】
[副]《「なにかしらん」の音変化》 1 何かわからないあるものを示す。なにか。「行けば必ず—得るものがある」 2 理由などがはっきりしないことを示す。どういうわけか。なぜか。「苦しいままに、—気...
のつ‐そつ
[副](スル)「のっつそっつ」に同じ。「夫(そ)れとも寝られないで、—して居るかしらん」〈漱石・坑夫〉
バシラン‐とう【バシラン島】
《Basilan Island》フィリピン南西部、スールー諸島北部の島。周囲の小島とともにバシラン群島を構成し、バシラン州に属す。大部分を森林に覆われ、ココヤシ、天然ゴム、木材などを産する。イス...
モノシラン【monosilane】
珪素(けいそ)の水素化物、シランの一つ。半導体、太陽電池など高純度珪素の製造原料となる。シリコメタン。化学式SiH4
ゆうきけいそ‐かごうぶつ【有機珪素化合物】
炭素とケイ素の直接結合をもつ有機化合物の総称。有機化合物中の1個以上の炭素原子をケイ素原子に置換したもので、シリコーンをはじめ、工業・医療・日用品などの分野で広く利用される。オルガノシラン。
らん【蘭】
[人名用漢字] [音]ラン(呉)(漢) 1 キク科の草の名。フジバカマ。「蘭草」 2 ラン科植物の総称。また、それに類したもの。「金蘭・紫蘭・春蘭・鈴蘭(すずらん)・葉蘭(はらん)・木蘭・君子蘭...
らんざん【嵐山】
⇒あらしやま(嵐山)
埼玉県中部、比企(ひき)郡の地名。槻川(つきがわ)が貫流、渓谷は京都の嵐山に倣(なら)って武蔵嵐山(むさしらんざん)とよばれる景勝地。