しら‐かみ【白紙】
1 色の白い紙。 2 何も書かれていない紙。はくし。
しら‐かみ【白髪】
白い髪。しらが。しろかみ。
しらかみ‐さんち【白神山地】
青森・秋田県境の山地。最高峰は向白神岳(むかいしらかみだけ)で標高1243メートル。ブナの原生林が広く残り、クマゲラやイヌワシなどが生息。平成5年(1993)世界遺産(自然遺産)に登録された。
しらかみ‐だけ【白神岳】
青森県南西部にある山。標高1235メートル。青森・秋田両県境に広がる白神山地にあり、花崗岩(かこうがん)類で構成されている。高山植物が豊富。
しらかみ‐てがた【白紙手形】
借り主の押印のみがあり、後日、貸し主が金額などを記入するようにした借用証書。江戸時代に行われ、幕府はこれを厳禁した。
しらかみ‐みさき【白神岬】
北海道、渡島(おしま)半島南西端の岬。付近に青函トンネルの基点がある。
しら‐かゆ【白粥】
白米だけの粥。
しらかわ【白川/白河】
京都市北東部を流れる白川流域の地名。平安時代に藤原氏の別邸白河殿があった。 (白河)福島県南部の市。もと松平氏の城下町。南湖公園、南端には白河関跡がある。平成17年(2005)11月、表郷(...
しらかわ【白川】
姓氏の一。 [補説]「白川」姓の人物白川英樹(しらかわひでき)白川方明(しらかわまさあき)白川義則(しらかわよしのり)
しらかわ‐いし【白川石/白河石】
1 京都市左京区北白川から産する黒雲母花崗岩(かこうがん)の石材名。墓石・石灯籠(いしどうろう)・建築などに使用。 2 (白河石)福島県白河から産する安山岩の石材名。土木・建築などに使用。