しらかわこみね‐じょう【白河小峰城】
⇒白河城
しらかわ‐ごう【白川郷】
岐阜県北西部、大野郡荘川村(現高山市)・白川村一帯の称。大家族制の住居である合掌造りの民家があることで知られる。平成7年(1995)「白川郷・五箇山の合掌造り集落」の名で世界遺産(文化遺産)に登...
しらかわ‐し【白河市】
⇒しらかわ
しらかわ‐じょう【白河城】
福島県白河市にあった城。鎌倉時代に結城親朝が築城。寛永6年(1629)から9年にかけ丹羽長重が大改修。戊辰戦争で主戦場となり落城。小峰城。
しらかわ‐どおり【白川通り】
京都市東部を走る道路の呼び名。東山連峰のふもとを南北に伸びる。全長約5.4キロ。今出川通りとの交差点以北は北白川とよばれ、学者や文化人が多く住む。
しらかわ‐どの【白河殿】
京都市左京区にあった白河法皇の御所。藤原良房の山荘。のち、この地に法勝寺(ほっしょうじ)が建てられた。
しらかわ‐の‐せき【白河の関】
福島県白河市にあった古代の関所。勿来(なこそ)の関・念珠ヶ関(ねずがせき)とともに奥州三関の一。[歌枕]「都をば霞とともにたちしかど秋風ぞ吹く—」〈後拾遺・羇旅〉
しらかわ‐よふね【白川夜船/白河夜船】
《京都を見てきたふりをする者が、京の白河のことを聞かれて、川の名だと思い、夜、船で通ったから知らないと答えたという話によるという》 1 熟睡していて何も知らないこと。何も気がつかないほどよく寝入...
しらかわよふね【白河夜船】
吉本ばななの短編小説、および同作を表題作とする小説集。作品は、昭和63年(1988)、「海燕」誌12月号に掲載。小説集は翌年刊行。
しら‐かわらげ【白川原毛】
馬の毛色の名。川原毛のたてがみの白みを帯びているもの。しろかわらげ。