しろ‐ナイル【白ナイル】
《White Nile》ナイル川上流の二大支流の一の称。ビクトリア湖などの水を集めて北流し、ハルツーム付近で青ナイルと合流。→青ナイル
しろながす‐くじら【白長須鯨】
ナガスクジラ科の哺乳類。全長30メートルに達するヒゲクジラで、全動物のうちで最大。全身が青灰色。世界の海洋を回遊しているが、南氷洋捕鯨の乱獲によって減少し、国際的に保護されている。
しろ‐なす【白茄子】
ナスの一品種。果皮の色が白い。しろなすび。《季 夏》
しろ‐な・す【代為す】
[動サ四]売って金に換える。「武具馬具を—・して身請(みうけ)したと」〈浄・浪花鑑〉
しろ‐なまこ【白海鼠】
シロナマコ科のナマコ。体長約10センチ。紡錘形をし、紅白色で半透明。北海道・東北の浅海の砂泥底にすむ。
しろ‐なまず【白癜】
表皮のメラノサイトが減少・消失し、境界のはっきりした白斑ができる皮膚の病気。尋常性白斑。しらはだ。しらはたけ。
しろ‐なまり【白鉛】
1 錫(すず)の古名。〈和名抄〉 2 白鑞(しろめ)の別名。
しろ‐なめし【白鞣】
染色していないなめし革。しろなめしがわ。「—の爪革(つまかわ)」
しろ‐なんてん【白南天】
ナンテンの一品種。白い実を結ぶ。観賞用、また薬用ともする。《季 冬》
しろ‐ナンバー【白ナンバー】
白地に緑色の文字で示されたナンバープレート。また、それをつけることから、自家用自動車のこと。