しろ‐ね【白根】
1 シソ科の多年草。池や沼などの水辺に生え、高さ約1メートル。地下茎は白く、茎は四角柱。夏から秋に、葉のわきに白い唇形の小花が群がって咲く。 2 ネギをいう女房詞。
しろね【白根】
新潟県中部にあった市。蒲原(かんばら)穀倉地帯の中心をなす米どころ。6月の大凧(おおだこ)合戦は有名。平成17年(2005)3月、新潟市に編入。→新潟
しろ‐ねぎ【白葱】
ネギの葉鞘(ようしょう)が白く長いもの。軟白葱。根深(ねぶか)葱。関東で多く栽培される。→葉葱
しろね‐し【白根市】
⇒白根
しろ‐ねずみ【白鼠】
1 毛が白いネズミ。福の神の大黒(だいこく)の使者といわれ、古来吉兆とされた。 ㋐ドブネズミの飼養白変種。動物実験用。だいこくねずみ。ラッテ。 ㋑ハツカネズミの飼養白変種。マウス。 2 《福の神...
しろ‐ねり【白練り】
1 白い練り絹。また、その色。 2 能装束で、白い練り絹で仕立てた小袖。 3 白い練り羊羹(ようかん)。