しん‐き【心悸】
心臓の鼓動。動悸(どうき)。
しん‐き【心機】
心の働き。心の動き。気持ち。「夫婦親子の間と雖も互に其—の変を測る可らず」〈福沢・文明論之概略〉
しん‐き【心気】
心持ち。気持ち。気分。
しん‐き【振気】
気を奮い立たせること。
しん‐き【振起】
[名](スル)奮い立つこと。奮い起こすこと。「当年の元気を再び—して、…活発に運動を試み給え」〈宙外・ありのすさび〉
しん‐き【新奇】
[名・形動]目新しくて珍しいこと。また、そのさま。「—を好む」「—な趣向」 [派生]しんきさ[名]
しん‐き【新禧】
新年の祝賀。「恭賀—」
しん‐き【新規】
[名・形動] 1 新しく事をすること。また、そのさま。「—に加入する」「—採用」「半蔵夫婦の—な生活は始まったばかりだ」〈藤村・夜明け前〉 2 (多く「御新規」の形で)飲食店などで、新しい客。「...
しん‐き【晨起】
朝早く起きること。早起き。「—より夜臥(やが)に至るまで」〈中村訳・西国立志編〉
しん‐き【神亀】
瑞兆(ずいちょう)の印とされる不思議な亀。じんき。