しん‐けん【神剣】
神から授かった剣。また、神に供える剣。
三種の神器の一である天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)(草薙剣(くさなぎのつるぎ))のこと。
しん‐けん【神権】
1 神の権威。 2 神から授けられたとする権力。近世初期のヨーロッパで、絶対王制を基礎づけた観念。→王権神授説
しん‐けん【親権】
父母が未成年の子に対して有する、身分上・財産上の保護・監督・教育などに関する権利・義務の総称。→身上監護権 →財産管理権
しん‐けん【親眷】
1 身内。親族。眷族。 2 目をかけ、かわいがること。
しん‐けん【親見】
自分の目で実状などを見ること。みずから引見すること。「校訂の間傍ら実際—の旧草を抄録し」〈渋沢栄一・立会略則〉
しん‐けん【親験】
自分で試してみること。
しん‐けん【進献】
[名](スル)貴人に物を差し上げること。献上。「日本の織物、陶器、漆器類を—せしに国王殊に満足の旨を陳謝せり」〈竜渓・浮城物語〉
しん‐けんざい【新建材】
新しい素材や技術を用いて作り出された建築材料。テックス・ビニールタイル・プリント合板・石膏(せっこう)ボード・軽量鉄骨など。
しんけん‐し【真剣師】
賭け将棋、賭け碁などで生計を立てる者。
しんけん‐しゃ【親権者】
親権を行う者。父母が共同して行うことを原則とするが、その一方が行えないときは他の一方、また養子に対しては養親が行う。