しん‐じょう【心情】
心の中にある思いや感情。「被災者の—を察する」「—的には賛成だ」
しん‐じょう【心状】
心のありさま。心の状態。
しん‐じょう【新嘗】
《「しんしょう」とも》秋に新しくとれた穀物を神に供えて天皇みずからもそれを食べること。にいなめ。
しんじょう【新庄】
山形県北東部の市。もと戸沢氏の城下町。新庄盆地の中心地で、米の産地。新庄まつりで知られる。人口3.9万(2010)。
しん‐じょう【真情】
1 うそ偽りのない気持ち。まごころ。「—を吐露する」「—があふれた手紙」 2 真実の状態。実情。「世の中の—をかいま見る」
しん‐じょう【親情】
親しむ心。親しみの気持ち。「侯の—謝するに辞(ことば)なし」〈織田訳・花柳春話〉
しん‐じょう【身上】
1 一身に関すること。身の上。しんしょう。「—書」 2 その人に備わった価値。本領。とりえ。しんしょう。「粘り強さが彼女の—だ」 3 からだ。からだの上。「落葉を攅(あつ)めて—の衣となし」〈太...
しん‐じょう【進上】
[名](スル) 1 人に物を差し上げること。進呈。献上。「銘酒を—する」 2 目上の人に送る書状の表に書いて敬意を表す語。
しん‐じょう【針状】
針のように、細く先がとがっている状態。はりじょう。「—毛」
しんじょうあふるるけいはくさ【真情あふるる軽薄さ】
清水邦夫の戯曲。昭和43年(1968)「テアトロ」誌に発表。翌年9月、蜷川幸雄(にながわゆきお)の演出により初演。安保闘争の時代、客席をも舞台の一部とする挑発的な演出が話題となった。