しん‐じ【真字】
1 楷書。真書。 2 漢字。まな。
しん‐じ【新字】
1 新しく作られた文字。 2 教科書などで初出の文字。
しん‐じ【鍼治】
鍼(はり)で治療をすること。〈日葡〉
しん‐じ【襯字】
中国の戯曲の歌詞で、1句の規定を超えて添えられた字。旋律からはみだすので実際には歌われないが、句の意味を補足説明する。
しんじ‐いけ【心字池】
「心」の草書体をかたどってつくられた日本庭園の池。京都の西芳寺・桂離宮などのものが有名。
しんじかんぎょう【心地観経】
仏教経典。8巻。唐の般若(はんにゃ)の訳。父母・衆生(しゅじょう)・国王・三宝の四恩の重いことを示し、報恩の要義を説く。大乗本生心地観経。
しんじ‐けい【心磁計】
心臓の発する微弱な磁気をとらえて心臓の働きを測定する装置。短時間で安全に、高い精度の診断ができる。胎児の心臓診断も可能。MCG(magnetocardiograph)。
シンジケート【syndicate】
1 カルテルを発展させた企業の独占形態。カルテルにおける生産割当と価格協定をより強化するために、加盟企業が製品の共同販売に関する協定を結んで組織したもの。 2 有価証券の引き受けのために、銀行・...
シンジケート‐ローン【syndicated loan】
世界各国の銀行が協調融資団(シンジケート)を組成し、各国政府や政府機関に対して行う中・長期の貸付。貸し手にとっては危険分散を図ることができ、借り手にとっては巨額の資金を効率的に調達できる。協調融資。
しんじ‐こ【宍道湖】
島根県北東部の海跡湖。湖水は淡水に近い汽水で、魚類やシジミが豊富。湖上に嫁ヶ島がある。面積約79.2平方キロメートル。平成17年(2005)ラムサール条約に登録された。