しん‐じゅ【新樹】
若葉が芽吹いてみずみずしい緑色をしている樹木。新緑の樹木。《季 夏》「星屑(ほしくづ)や鬱然として夜の—/草城」
しん‐じゅ【真珠】
アコヤガイ・シロチョウガイなどの体内にできる球状の物質。体内に入り込んだ異物に分泌液が層状に沈着して作られる。天然に産するが、養殖も盛ん。銀白色の光沢があり宝石として珍重される。パール。
しん‐じゅ【神呪】
《「じんじゅ」とも》神秘な呪文(じゅもん)。陀羅尼(だらに)。
しん‐じゅ【神授】
神から授かること。「王権—説」
しん‐じゅ【神樹】
1 神霊が宿ると伝えられる木。神木。 2 神社の境内にある木。 3 ニガキ科の落葉高木。葉は長卵形の小葉からなる羽状複葉。雌雄異株。夏、緑がかった白色の小花を多数つける。中国の原産で、明治初期に...
しん‐じゅ【親授】
[名](スル)みずから授けること。特に、天皇がみずから授けること。「褒章を—される」
しんじゅ‐いろ【真珠色】
真珠のような色。美しいつやのある灰白色。パールホワイト。
しん‐じゅう【心中】
[名](スル) 1 相愛の男女が合意の上で一緒に死ぬこと。情死。相対(あいたい)死に。 2 複数の者が一緒に死ぬこと。合意なしに相手を道連れにして死ぬ場合にもいう。「一家—」「無理—」 3 ある...
しん‐じゅう【深重】
[名・形動]《古くは「じんじゅう」》「しんちょう(深重)1」に同じ。「その—な罪の子をゆるしてくださる仏様」〈倉田・出家とその弟子〉
しん‐じゅう【臣従】
[名](スル)臣下として主君につき従うこと。また、その人。「天地主宰の真君有るを知て之に—し」〈吉岡徳明・開化本論〉