じか‐に【直に】
[副]間にほかのものを入れないで直接にするさま。「ワイシャツを肌に—着る」
じか‐にち【地火日】
暦注の一。地に火の気があるので、土を掘ることや植樹などを忌む日。地火。
じか‐ぬり【直塗(り)】
[名](スル) 1 下塗りをせずに塗料などを塗ること。「ペンキを—する」 2 はけやへらなどを使わずに、容器を押し当てて塗りつけること。「口紅を—する」
ジカ‐ねつ【ジカ熱】
⇒ジカウイルス感染症
じか‐はっこう【時価発行】
会社が新株を発行する際、市場で売買されている株の時価を基準に、発行価格を決める方法。→額面発行
じか‐はつでん【自家発電】
[名](スル)電力会社からの供給によらず自分の所に発電装置を備えて発電すること。
じかばいよう‐なんこつ【自家培養軟骨】
患者から採取した少量の軟骨組織を培養してつくられる再生医療製品。患者本人に移植されるため免疫拒絶反応を起こす率が低く、また損傷した軟骨の形状にあわせて移植できる。→ティッシュエンジニアリング
じかばいよう‐ひょうひ【自家培養表皮】
再生医療製品の一つ。患者自身の皮膚から採取した表皮細胞を人工的に培養し、シート状にしたもの。広範囲の熱傷や先天性巨大色素性母斑などの治療に用いられる。
じか‐ばき【直穿き/直履(き)】
1 履物を素足に直接はくこと。 2 ふだんはく下駄。表(おもて)などのつかない下駄。
じか‐ばし【直箸】
盛り合わせにした料理などを、取り箸を使わずに、自分の箸で直接皿から取ること。 [補説]格式の高い日本料理の席ではマナー違反とされる。中国・韓国では取り箸の習慣がないため、正式な席でも直箸で取り分ける。