じき‐どう【直堂】
禅宗の寺院で、衣鉢(いはつ)を看守する当番。
じき‐どう【直道】
仏語。 1 仏道の悟りに到達するのに最も近い道。直路(じきろ)。 2 他の力に頼らないで、直接に仏道を知ることのできる者。人間のこと。
じき‐どう【食堂】
寺院で、僧が食事をする所。また、そのための建物。
じきドラム‐きおくそうち【磁気ドラム記憶装置】
表面に磁性材料を塗布した回転円筒と磁気ヘッドとを組み合わせて情報を記憶する装置。コンピューターの大容量記憶装置として使用。ドラム。
じき‐に【直に】
[副]もう少ししたら。もうすぐ。「—追いつくよ」
じき‐にく【食肉】
仏語。肉食すること。
時機(じき)に投(とう)・ずる
機会をうまく利用する。また、時勢にかなう。「—・じて利益を得る」
じき‐にゅう【直入】
仏語。方便などの道によらないで、ただちに真実の仏果、涅槃(ねはん)に入ること。
じき‐にん【直任】
順序を経ないで、ただちに数段上の職に任ずること。「次第を経ず、—の僧都になされ」〈太平記・二五〉
じきねつ‐こうか【磁気熱効果】
磁性体を磁化するとき、温度が変化する現象。主に強磁性体をさす。