じき‐のうりつ【磁気能率】
⇒磁気モーメント
じきのり‐せんどう【直乗り船頭】
船主自身が船頭を兼ねて船に乗り、廻船業を行っている者。直船頭(じきせんどう)。自前船頭。→居船頭(いせんどう) →沖船頭
じき‐はん【直判】
取次人の署名がなく、将軍など差出人が自ら捺印(なついん)したりして下げ渡した書類。
じき‐バブル【磁気バブル】
《magnetic bubble》薄いオルソフェライト単結晶中に局所的に磁化が反転してできる円形磁区。コンピューターの高密度記憶素子として使用する。
じき‐ひ【直披】
手紙の封筒の脇付(わきづけ)の一。自分で直接に開いて見てください、の意。ちょくひ。
じき‐ヒステリシス【磁気ヒステリシス】
強磁性体の磁化が、現在の磁界の強さだけでなく、過去の磁化過程に影響を受ける現象。ヒステリシスの一。磁気履歴。
じき‐ひずみ【磁気歪み】
⇒磁歪(じわい)
じき‐ひつ【直筆】
本人自身が直接に筆を取って書くこと。また、その書いたもの。直書。自筆。「将軍—の書状」「有名歌人の—の色紙」
じき‐ふ【食封】
律令制で、皇族・高位高官者・社寺などに禄として封戸(ふこ)を与えた制度。位封・職封・功封・別勅封などがあった。しょくほう。へひと。
じき‐ふうこうふうそくけい【自記風向風速計】
風向と風速とを自動的に測定し記録する装置。両翼のない飛行機の形をしたもので、尾翼の向きから風向を、プロペラの回転数から風速を知る。