じきょう‐じゅつ【自彊術】
東洋的な健康増進法の一。中国道家(どうか)の導引に現代の体操を加味したもので、気力と体力を養成する術。大正5年(1916)中井房五郎の創案。
じきょう‐ふそく【自彊不息】
⇒自彊息(や)まず
自彊(じきょう)息(や)まず
《「易経」乾卦から》自分からすすんでつとめ励んで怠らない。自彊不息(じきょうふそく)。
じ‐きょく【事局】
事の成り行き。事件の情勢。「—はどう発展するかと謹聴して居る時」〈漱石・吾輩は猫である〉
じ‐きょく【時局】
国家・社会などの、その時の情勢。世の中の成り行き。「重大な—に直面する」
じ‐きょく【磁極】
磁石の、鉄を引きつける性能の最も強いところ。それぞれ正極・負極といい、地球磁場では北に引かれるほうをN(正)極、南に引かれるほうをS(負)極とする。同じ極どうしは反発し、異なる極どうしは引き合う。
じき‐よく【食欲】
仏語。食物に対する欲望。
じき‐らしんぎ【磁気羅針儀】
⇒磁気コンパス
じき‐らん【直覧】
親しく直接に御覧になること。手紙や文書の脇付(わきづけ)に用いる。
じき‐リコネクション【磁気リコネクション】
磁力線のつなぎ換え現象。太陽のフレアや地球の磁気圏の尾部などで、磁力線のつなぎ換えが起こると、磁場のエネルギーが開放され、プラズマの熱や運動エネルギーに変換されると考えられている。磁力線再結合。