じ‐ご【耳語】
[名](スル)口を相手の耳に当てて小声で話すこと。また、その話。耳打ち。「互に—して気を揉み居たるの、最中なりしに」〈竜渓・経国美談〉
じ‐ご【事後】
物事が起こったあと。また、物事が済んだあと。「—処理」⇔事前。
じ‐ご【持碁】
白黒の地が同数で引き分けの碁。持ちとなった碁。和局。
じ‐ご【爾後】
ある事があってからのち。そののち。それ以来。以後。副詞的にも用いる。「—の状況を知らせる」「—彼とは往来が途絶えた」
じ‐ごう【字号】
活字の大きさを示す番号。大きいものから順に、初号から8号まである。
じ‐ごう【寺号】
寺の名称。金竜山(きんりゅうざん)浅草寺(せんそうじ)の場合は、金竜山が山号、浅草寺が寺号。
じ‐ごう【次号】
次の号。特に、雑誌などの刊行物の次に発行されるもの。「—予告」
じ‐ごう【時劫】
《「劫」はきわめて長い時間。「じこう」とも》永遠に続く時間。
じごう‐じとく【自業自得】
仏語。自分の行為の報いを自分自身が受けること。一般に、悪業の報いを受けることにいう。自業自縛。
じごう‐じばく【自業自縛】
「自業自得」に同じ。