じ‐しん【二心/弐心】
「にしん(二心)」に同じ。「我忠を尽し国に報じ、死して—なきを明にし」〈東海散士・佳人之奇遇〉
じ‐しん【地神】
⇒じがみ(地神)
じ‐しん【地震】
地球内部の急激な変動による振動が四方に伝わり大地が揺れる現象。地殻や上部マントルに蓄積された歪みエネルギーが限度を超えると岩石が破壊され、弾性振動となって放出されて起こる。地震そのものの規模をマ...
じ‐しん【自身】
1 自分みずから。自分。「私が—でしたことだ」「自分—」 2 他の何ものでもなくそれみずからの意で、他の語に付けてそれを強調する語。そのもの。自体。「彼—の問題だ」「それ—の重さ」
じ‐しん【自信】
[名](スル)自分で自分の能力や価値などを信じること。自分の考え方や行動が正しいと信じて疑わないこと。「—を失う」「—満々」「悉(ことごと)く粋を尽くしていると—している」〈漱石・虞美人草〉
じ‐しん【侍臣】
《古くは「ししん」とも》君主のそばに仕える家来。おそばづき。近侍。
じ‐しん【時辰】
とき。時刻。
じ‐しん【時針】
時計の針のうち、何時であるかを示す短針。→分針 →秒針
じ‐しん【慈心】
情け深い心。いつくしみの心。
じ‐しん【慈親】
愛情深い親。