じ‐じつ【事実】
[名] 1 実際に起こった事柄。現実に存在する事柄。「意外な—が判明する」「供述を—に照らす」「—に反する」「—を曲げて話す」「歴史的—」 2 哲学で、ある時、ある所に経験的所与として見いださ...
じ‐じつ【時日】
1 日数。また、月日(つきひ)。「—を費やす」「短—」 2 ひにちと時間。また、いつという期日。「出発の—は未定」
じじ‐つうしんしゃ【時事通信社】
日本の通信社。昭和20年(1945)創立。内外のニュースや写真の配信を行っている。本社は東京。
じじつ‐こうい【事実行為】
法律効果の発生に根拠となる事実の意思表示を必要としない行為。遺失物拾得・加工・住所の設定など。ただし、求められた場合は、事実の証明を必要とする。
じじつ‐こん【事実婚】
届け出を欠くため法律上有効ではないが、事実上の婚姻関係があり、社会の慣習上婚姻と認められるもの。→形式婚 →法律婚
じじつ‐ごにん【事実誤認】
事実を誤って認識すること。 [補説]刑事裁判において、「判決に影響を及ぼすべき重大な事実の誤認」がある場合、上告裁判所は原判決を破棄することができる(刑事訴訟法第411条)。
じじつ‐しん【事実審】
訴訟事件の法律問題だけではなく、事実問題をも併せて審理・認定する審級。第一審および控訴審。→法律審
じじつ‐しんり【事実審理】
公訴事実の存否を認定するための証拠調べ。
じじつ‐じょう【事実上】
(形式はともかく)実際にはそうであること。現実の状態。そのものの本当の姿。「—の夫婦」「経営は—破綻している」
じじつじょう‐の‐ひょうじゅん【事実上の標準】
⇒デファクトスタンダード