じ‐だみ【地溜み】
蒔絵(まきえ)の工程で、金銀粉を置くために下地に薄く漆を引くこと。「—筆」
じだゆう‐ぶし【治太夫節】
古浄瑠璃の一。山本土佐掾(角太夫)の弟子松本治太夫が語ったもの。延宝(1673〜1681)から元禄(1688〜1704)ころ、京都を中心に流行。
じ‐だらく【自堕落】
[名・形動] 1 人の行いや態度などにしまりがなく、だらしないこと。また、そのさま。ふしだら。「—な生活」 2 雑然としていること。また、そのさま。「食物の商売は、ちひさき内の—なるがよしといへ...
じ‐だるき【地垂木】
軒を二軒(ふたのき)にした場合の、下側の垂木。
じ‐たん【自嘆/自歎】
《「じだん」とも》自分で自分のことをほめること。自賛。「和歌よむ事を自らも常に—し給ひけり」〈今昔・二四・三三〉
じ‐だん【示談】
話し合いで決めること。特に、民事上の紛争を裁判によらずに当事者の間で解決すること。「—が成立する」
じだん‐きん【示談金】
示談を成立させるために当事者間で授受される金銭。
じ‐だんだ【地団駄/地団太】
《「じたたら(地蹈鞴)」の音変化》足で地を何回も踏みつけること。
地団駄(じだんだ)を踏(ふ)・む
悔しがったり怒ったりして、激しく地を踏む。「—・んで悔しがる」
ジダーノフ【Zhdanov/Жданов】
ウクライナの都市マリウポリの旧称。