じつ‐ぶ【実部】
複素数zがa+biの形で表されるとき、その実数の項aをさし、Re zと表される。一方、虚数の項bは虚部といい、Im zと表される。実数部。
じつ‐ぶつ【実物】
実際のもの。現物。「—そっくりの模型」
じつぶつ‐きょうじゅ【実物教授】
⇒直観(ちょっかん)教授
じつぶつ‐しさん【実物資産】
土地・建物・機械・原材料・製品などの形で保有する資産。現金・預金・有価証券・貸出金などの金融資産に対していう。
じつぶつ‐しじょう【実物市場】
決済期日に実物と代金の受け渡しをすることによって決済する市場。→清算市場
じつぶつ‐だい【実物大】
実物と同じ大きさであること。「—の写真」
じつぶつてきけいきじゅんかん‐りろん【実物的景気循環理論】
⇒リアルビジネスサイクル理論
じつぶつ‐とうえいき【実物投影機】
⇒書画カメラ
じつぶつ‐とりひき【実物取引】
決済期日に実物と代金の受け渡しをすることによって決済する取引。現物取引。→先物取引
じつぶつ‐ゆうだいみほん【実物有代見本】
発売日前に、見本として書店に少部数出荷される書籍。