じゅうろく‐しゃ【十六社】
平安時代、祈年祭・祈雨などのために奉幣を定められた、山城・大和の神社。伊勢・石清水・賀茂・松尾・平野・稲荷・春日・大原野・大神・石上・大和・広瀬・竜田・住吉・丹生・貴船の16社。
じゅうろくしん‐すう【十六進数】
十六進法で表した数。
じゅうろくしん‐ほう【十六進法】
16を基数とする位取り記数法。0から9までの10個の数字に加え、十進法の10、11、12、13、14、15に対してそれぞれアルファベットのA、B、C、D、E、Fを割り当てる。
じゅうろく‐ぜんじん【十六善神】
般若(はんにゃ)経の誦持者(じゅじしゃ)を守護する16の夜叉神(やしゃじん)。十二神将と四大天王。
じゅうろくばんがい‐バプテストきょうかい【十六番街バプテスト教会】
《16th Street Baptist Church》米国アラバマ州中北部の都市バーミンガムにある教会。1963年、黒人排斥を目的とした秘密結社クークラックスクランが爆弾を仕掛け、4人の黒人の...
じゅうろくビット‐カラー【16ビットカラー】
《16bit color》コンピューターのディスプレーで表示する色に関するモードの一。1画素当たり16ビットの色情報をもち、最大6万5536色を表現できる。15ビットカラーと合わせてハイカラーと...
じゅうろくビット‐パソコン【16ビットパソコン】
《16bit personal computerから》CPUに8086や80286などの16ビットのマイクロプロセッサーを搭載したパーソナルコンピューター。1980年代に登場した。
じゅうろく‐ミリ【十六ミリ】
16ミリメートル幅のフィルム。また、それを用いる撮影機・映写機。
じゅうろく‐むさし【十六六指/十六武蔵】
紙製の盤の中央に親石1個を置き、その周囲に16個の子石を並べ、勝負を争う遊戯。親石は2個の子石の間に入れば、その両方を取ることができ、子石は親石を盤の隅に追い詰めれば勝ちとなる。牛追いにっさ。さ...
じゅうろく‐や【十六夜】
陰暦8月16日の夜。また、その夜の月。いざよい。既望(きぼう)。《季 秋》