じゅん‐き【順気】
1 順調な気候。 2 順調な気分。「香附子(かうぶし)などにて血をひらき、—の御療治然るべし」〈浄・冷泉節〉
じゅん‐き【準規】
よりどころとして従うべききまり。
じゅん‐きせい【純寄生】
⇒絶対寄生
じゅん‐きそ【準起訴】
公務員の職権濫用罪について、検察官が不起訴処分にしたとき、告訴・告発をした人の請求によって裁判所が事件を審判に付すること。起訴と同一の効果を生ずる。
じゅん‐きっさ【純喫茶】
酒類のメニューを扱っていない喫茶店。
じゅん‐きどう【準軌道】
弾道飛行による軌道。第一宇宙速度を超えずに地表から打ち上げられた飛翔体は宇宙空間に到達するが、地球を周回せず、ふたたび地表に戻ってくる。カーマンラインを超える準軌道で無重力空間を体験でき、民間業...
じゅん‐きゅう【巡給】
平安時代、親王に賜った年給の一。序列、または年齢の順に従って、年ごとに順番に給せられた。
じゅん‐きゅう【準急】
《「準急行列車」の略》急行列車よりやや停車駅の数の多い列車。
じゅん‐きょ【準拠】
[名](スル)あるものをよりどころとしてそれに従うこと。また、そのよりどころ。「史実に—した小説」
じゅん‐きょ【鶉居】
《「荘子」天地から。ウズラの巣は一定していないとされたところから》人の住居の定まらないこと。また、一時的な住まい。