じゅん‐たいかけんちくぶつ【準耐火建築物】
壁や柱などの主要構造部に耐火建築に準ずる耐火性能があると認められた建築物。
じゅん‐たいげん【準体言】
体言以外で、文中において体言と同じはたらきをしている語句。「行くがいい」「苦しきに耐える」の「行く」「苦しき」など。
じゅんたい‐じょし【準体助詞】
助詞の種類の一。種々の語に付いてある意味を添え、それの付いた語句を全体として体言と同じ働きをもつものとする。ほとんどが格助詞からの転用。「私のがない」「きれいなのがほしい」「行くのをやめる」の「...
じゅん‐たく【潤沢】
[名・形動] 1 ものが豊富にあること。また、そのさま。「—な資金」 2 しっとりとしてつやのあるさま。うるおいのあるさま。また、つややうるおい。「—を帯びた黒髪」「—な瞳」
じゅん‐たつ【順達】
[名](スル)《「じゅんだつ」とも》廻状などを順送りすること。
じゅん‐だいじん【准大臣】
平安時代、大臣に準ずる称号。内大臣の下、大納言の上の待遇を受けた。大臣に昇進すべきもので、大臣に欠員のないとき、その人を優遇するために置かれた。儀同三司(ぎどうさんし)。
じゅん‐ち【馴致】
[名](スル)なれさせること。なじませること。また、徐々にある状態になっていくこと。「悲しみを—して思想の一組織を得た」〈小林秀雄・無常といふ事〉
じゅん‐ちゅう【純忠】
いちずに主君のために尽くすこと。誠忠。
じゅんちゅうがた‐じどうしゃ【準中型自動車】
道路交通法による自動車の区分の一。車両総重量3.5トン以上7.5トン未満、最大積載量2トン以上4.5トン未満、乗車定数10人以下の四輪車。
じゅん‐ちょう【順潮】
[名・形動] 1 潮の流れに従って進むこと。⇔逆潮。 2 「順調」に同じ。「恐らくこの縁談は—に運んだであろう」〈谷崎・細雪〉