じゅん‐ないちまい【準内地米】
外国産の米で、品質が内地米に準じるもの。
じゅんな‐いん【淳和院】
京都市右京区にあった、淳和天皇の離宮。のち、寺となり、淳和院を寺号とし、源氏の長者が別当を兼ねた。
じゅんなしょうがくりょういん‐の‐べっとう【淳和奨学両院の別当】
淳和院と奨学院との別当。もと両院それぞれ別当を置き、源氏の公卿で上位の者が命じられたが、のち、久我氏の世襲となった。室町時代、3代将軍足利義満が源氏の長者として両院別当となってからは、足利氏およ...
じゅん‐なん【殉難】
[名](スル)国家や宗教などにかかわる危難のために、身を犠牲にすること。「—の士」
じゅん‐ねん【旬年】
10年。10か年。
じゅん‐ねん【閏年】
「うるうどし」に同じ。
じゅん‐のう【順応】
[名](スル)《「じゅんおう」の連声(れんじょう)》 1 環境や境遇の変化に従って性質や行動がそれに合うように変わること。「新しい生活に—する」「—性」 2 外界からの刺激に対して、感覚器官が慣...
じゅん‐の‐し【旬の試】
律令制の国学・大学で、10日ごとに学生に課した試験。旬試。
じゅん‐の‐まい【順の舞】
席にいる者が順に舞をまうこと。また、その舞。「我を覚えぬ程の酔のまぎれに—の芸づくし」〈浮・桜陰比事・一〉
じゅん‐の‐みねいり【順の峰入り】
修験道の行者が大峰入りをするときに、熊野から入って吉野に出ること。聖護院の天台系本山派の入山の仕方。《季 夏》⇔逆の峰入り。