じゅん‐りゅう【順流】
[名](スル) 1 水が順路に従って流れていくこと。また、その流れ。 2 水の流れに従って下ること。転じて、世の移り変わりに身をまかせること。「いかだで—する」
じゅん‐りゅうし【準粒子】
相互作用をもつ多粒子の集団的な運動形態の中で、振動や波動が量子化され、あたかも一粒子のように振る舞うもの。エネルギーは離散的な値をとり、フォノン、マグノン、プラズモンなどが知られる。
じゅん‐りょう【純良】
[名・形動] 1 まじりけがなく質がよいこと。また、そのさま。「—なバター」 2 性質が純粋で善良なこと。また、そのさま。「—な人柄」 [派生]じゅんりょうさ[名]
じゅん‐りょう【純量】
総重量から容器などの目方を差し引いた目方。正味の重量。「—をはかる」
じゅん‐りょう【淳良/醇良】
[名・形動]すなおで善良なこと。また、そのさま。「—な若者」
じゅん‐りょう【順良】
[名・形動]おとなしくてすなおであること。また、そのさま。「—な生徒」
じゅん‐りょう【馴良】
[名・形動]従順ですなおなこと。また、そのさま。「—な動物」
じゅん‐りん【純林】
一種類の樹木だけからなる森林。単純林。
じゅん‐りん【楯鱗】
サメ・エイ類にみられるうろこ。真皮から突出した象牙質をエナメル質が覆い、構造は歯と似る。サメでは密生して鮫肌(さめはだ)となるが、エイでは散在する。
じゅん‐る【順流】
仏語。生死・輪廻の流れに従い、悟りへの道にそむくこと。→逆流(ぎゃくる)