ジュール‐こくりつげきじょう【ジュール国立劇場】
《Győri Nemzeti Színház》ハンガリー北西部の都市ジュールにある劇場。1978年に開設。旧称はキシュファルディカーロイ劇場で、1992年より現名称。ジュールバレエ団が本拠を置く...
ジュール‐だいせいどう【ジュール大聖堂】
《Győri bazilika》ハンガリー北西部の都市ジュールの旧市街にあるカトリック教会の大聖堂。11世紀にロマネスク様式で建造。モンゴル人来襲後にゴシック様式で改築され、二つの礼拝堂が加わっ...
ジュール‐トムソン‐こうか【ジュールトムソン効果】
圧縮した気体を細孔から噴出させて急に膨張させると、気体の温度が変化する現象。常温では、ほとんどの気体は温度が下がる。気体の液化に利用する。1861年、ジュールとトムソン(W.Thomson)が実...
ゴンクール【Goncourt】
(Edmond Huot de 〜)[1822〜1896]フランスの小説家。の兄。弟とともに「ジェルミニー・ラセルトゥー」など、自然主義の小説を合作。また、日本の浮世絵の研究・紹介にも努めた...
ジュール‐ねつ【ジュール熱】
導体内を電流が流れるとき、電気抵抗によってその導体内に発生する熱。
ジュール‐の‐ほうそく【ジュールの法則】
導線に電流を通したとき、一定時間に発生する熱量は電気抵抗および電流の強さの2乗に比例するという法則。1840年にジュールが発見。
パスキン【Jules Pascin】
[1885〜1930]ブルガリア生まれの画家。エコール‐ド‐パリの一人。世界各地を放浪し米国に帰化したが、パリで自殺。
ベルヌ【Jules Verne】
[1828〜1905]フランスの小説家。近代空想科学小説の先駆者とされる。作「月世界旅行」「海底二万里」「八十日間世界一周」など。
マスネー【Jules Massenet】
[1842〜1912]フランスの作曲家。叙情性に富むオペラを多く作曲した。作品に「マノン」「ウェルテル」「タイス」など。
ラフォルグ【Jules Laforgue】
[1860〜1887]フランスの詩人。象徴派に属し、自由詩の創始者の一人。詩集「最後の詩」、散文「伝説的教訓劇」など。