じゆう‐が【自由画】
子供の個性や創造性を尊重し、欲するままに描かせる絵画。大正期の美術教育運動で山本鼎(やまもとかなえ)が提唱した。
じゆう‐がた【自由形/自由型】
競泳種目の一。どの泳ぎ方を用いて泳いでもよいが、競技では最も速く泳げるクロールが普通。フリースタイル。 [補説](長水路記録 2024年9月現在)▽50メートル世界記録男子:20秒91(2009...
じゆうがっこう【自由学校】
獅子文六の小説。昭和25年(1950)発表。終戦後の社会や道徳のゆがみを風刺した作品。「とんでもハップン」「ネバー好き」の流行語を生んだ。 渋谷実監督による映画の題名。昭和26年(1951)...
じゆう‐がまし・い【自由がましい】
[形]いかにも勝手である。わがままである。「—・うござりますがお早くお願ひ申します」〈伎・覗機関〉
じゆう‐ききゅう【自由気球】
地上につながず、気流のままに浮かばせる気球。観測・探検・娯楽などに用いられる。
じゆう‐きねんひ【自由記念碑】
《Brīvības piemineklis》ラトビアの首都リガにある記念碑。市街中心部、旧市街の北側の運河近くの公園に位置する。1935年、ラトビア独立戦争の戦死者の追悼を目的とし、彫刻家カーリ...
じゆう‐きょういく【自由教育】
1 個性を尊重し、自由に才能が伸びるように、児童の自発的な活動を重んじる教育。 2 政治・宗教・職業などの束縛から離れて、人間としての資質・教養を高めるために行う教育。
じゆう‐きょうかいそう【自由境界層】
⇒剪断層
じゆう‐きょうそう【自由競争】
1 他から制限または束縛を一切受けず、各自が自由に他と競争すること。 2 国家などによる干渉や規制なしに、市場において多数の生産者と需要者の間で自由に行われる利潤追求の競争。
じゆう‐きょくりゅう【自由曲流】
⇒自由蛇行