おだわら‐じょう【小田原城】
小田原市にある城。鎌倉時代初め、土肥氏が築城。戦国時代、北条早雲が入城して後、北条氏の本城となり、関東の中心となった。天正18年(1590)豊臣秀吉が攻略。江戸時代には幕府の重要拠点として譜代大...
おだわら‐ひょうじょう【小田原評定】
《豊臣秀吉の小田原征伐のとき、北条方の和戦の評定が容易に決定しなかったところから》長引いて容易に結論の出ない会議・相談。
おち‐てんじょう【落(ち)天井】
他の部分より低く作ってある天井。おとしてんじょう。
おとし‐てんじょう【落(と)し天井】
⇒落ち天井
おに‐が‐じょう【鬼ヶ城】
三重県熊野市木本町の海岸の奇岩や洞窟(どうくつ)群。天然記念物。
おび‐じょう【帯状】
帯を広げたような形状。
おび‐じょう【飫肥城】
宮崎県日南市の飫肥地区にある城。築城年代・建造者とも不詳。広渡(ひろと)川支流の酒谷(さかたに)川が大きく南に曲がった丘陵末端に位置する。平山城で、飫肥藩伊東氏の居城だった。舞鶴城。
オフショア‐しじょう【オフショア市場】
《offshore market》外国から資金を調達して他国へ融資するため、国内の金融・税制・為替管理上の規制を緩和ないし撤廃し、国内金融市場と切り離した形で運営される市場。一般的には源泉所得税...
おめい‐へんじょう【汚名返上】
新たな成果を挙げて、悪い評判をしりぞけること。→汚名[補説]
おめみえ‐いじょう【御目見以上】
江戸時代、将軍直参(じきさん)の武士で、将軍に謁見する資格のある者。旗本がこれに相当する。→御目見以下