じょうや‐なべ【常夜鍋】
《毎晩食べても飽きないというところからの名》豚肉とほうれん草(または小松菜)、白菜などを用いた鍋料理。具をさっと煮てポン酢で食す。
じょう‐ゆ【上諭】
1 君主のさとし。 2 旧憲法下で、法律・勅令・条約・予算などを公布するとき、その冒頭に記され天皇の裁可を示す文章。
じょうゆいしきろん【成唯識論】
世親(せしん)の「唯識三十頌(ゆいしきさんじゅうじゅ)」について、護法らインド十大論師が施した注釈を集大成したもの。玄奘(げんじょう)が漢訳して10巻に収めた。法相(ほっそう)宗の中心的論書。
じょう‐ゆう【上游】
川上。上流。また、その辺りの土地。
じょう‐ゆう【城邑】
城壁にかこまれた町。転じて、人家の多い土地。都会。みやこ。
じょう‐ゆう【情由】
事の理由。事情。
じょう‐ゆうでんせい【常誘電性】
外部電界によって誘電分極のみを示す性質。この性質をもつ物質を常誘電体という。
じょう‐ゆうでんたい【常誘電体】
強誘電体、圧電体、焦電体以外のふつうの誘電体。外部電界によって誘電分極のみを示す。
じょう‐よ【丈余】
1丈(約3メートル)を超えていること。1丈あまり。1丈以上。「—の仁王像」
じょう‐よ【乗輿】
1 天子の乗り物。 2 天子の敬称。 3 輿(こし)など乗り物。